センサー
2020年01月10日
睡眠中に勝手に体は治ってる?
身体自体が自分の悪いところをみつけて
治していくシステムが、太古の昔から人間には
備わっています。
無意識の部分の脳で、感情や欲望を司る右脳
右脳が人間の生命維持や調整を担当している
現代人で不眠に悩む人が多いのは、
右脳をうまく使えなくなっているからではないかと考えられます。
左脳的な、計算や考えることばかりしていて、
右脳を使えてないので、右脳の機能が落ちて
本来できるはずの、体の調整がうまくできなくなっているのでは
ないかと考えられます。
起きているうちに右脳を刺激してあげないと良い眠りがおとずれないのです
お風呂に浸かって、体をリラックスさせてあげると、
頭も柔らかくなり、いろんなことを想像したり
イメージして右脳が活発に働くと思われます。
よく眠れないかたは、
寝る前のお風呂がおススメです
ちなみに、サウナもおすすめです
熱い刺激で、全身の感覚神経が働き
出すので、右脳が活発になります。
身体のセンサーがバカになっているとは?
人間の体、特に筋肉や関節には、たくさんのセンサーがついています。
身体の傾きや回転を感じ取るセンサー、重力を感じ取るセンサー
筋肉の伸縮などなど。
身体をうごかすために必要なことばかりです
これらの情報を脳が受け取り、そして、
身体を動かしているから正常にすごしていけます。
しかし、このシステムが正常に働いていないと
転倒してしまったり、疲れがでやすかったり
ケガをしてしまったりします。
痛みなどがあると当然体のセンサーも正常に
働いてくれないので、体の動きがおもくなり
ケガをしやすい状態になります
身体をよく動かす秋の行楽シーズンは、
身体のケアをしておいてから
お出かけされることをおすすめします。
転ばぬ先の杖ですね